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焼きたて1皿250円!「亀戸餃子」の餃子が美味しすぎてホントに何個でも食べられそう

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亀戸といえば「亀戸天神」そして「亀戸餃子」!

 

そう言われるほど、名の知られる有名店といえば「亀戸餃子 本店」です。全国にファンがいるほどの超人気店なので、平日のご飯時、休日は常に行列ができています。

 

本日は唯一の狙い目、平日の15時から17時の間を狙って行ってきました。

 

 

「売切れ次第終了」。行列の人気店「亀戸餃子 本店」 

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亀戸駅から徒歩1分、路地に入ったところ、右手に見えるのが「亀戸餃子(かめいどぎょうざ)本店」です。両国、錦糸町、大島にも店舗があり、どの店舗も大人気のお店!

 

本店は、メニューが餃子と飲み物だけという珍しいお店です。

 

営業時間は午前11時~売り切れるまで!大体18時から19時で売り切れになるそうです。

休みなく毎日営業しています。

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さっそく入店!店内は、カウンター席とテーブル席がありました。

 

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テーブル席は、基本的に3人以上で座ります。

 

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餃子は、1人で2皿がノルマだそう!1皿(1枚)5個で250円です。 

 

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席に着いたら、すぐに餃子が運ばれてきます 

メニューが餃子しかないためか、席につくと何も言わなくてもまず餃子が、勝手に運ばれてきます。

こんがり焼けていて美味しそう!! 

 

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自家製のラー油と醤油をつけていただきます。 

 

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皮が薄く、カリカリの食感!

餡にはキャベツがたっぷり入っているようで、シャキシャキした食感が特徴です。 

 

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味付け自体は薄味のサッパリ系。美味しすぎてペロッと食べられてしまうため、何個でも食べられそうです!!

 

1皿目を食べている間にも餃子はどんどん焼かれていきます。 

 

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すごいスピード!!!

 

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焼く餃子がなくなったかと思いきや、外から大量の生餃子が運ばれてきました。 

 

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1皿目を食べ終わりそうになるとすぐに次の皿が用意されます。

わんこ蕎麦と同じ要領!まさにわんこ餃子!!

 

 

 

わんこ餃子!いけるところまで食べてみます

次から次へと出てくるわんこ餃子。 

 

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せっかくなので、限界まで食べてみました。

 

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案外ペロッと食べられます。

 

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……だいぶ食べました。

 

 

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12枚完食!!満腹です。最初から空腹だったらもっといけたかもしれない!

自分の限界に挑戦するのもありです。 

 

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餃子だけじゃない!亀戸餃子の推し

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ビールはスーパードライ。「瓶ビール(小)350円」、「瓶ビール(大)550円」と、良心価格です。

 

中国酒の「老酒」は一杯150円と、アルコールは全て安いです。

 

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餃子に欠かせないラー油は自家製!添加物や市販のものをなるべく使わない工夫をしているそう。

 

さらに「亀戸餃子」の野菜は、全て国産を使用しているとのこと。 

 

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食の安全にこだわる姿勢は、信頼の証!安心して食べることができます。

 

 

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出来立ての焼き餃子、家で楽しみたい人のための生餃子、どちらもお持ち帰りが可能です!

 

生ぎょうざをお持ち帰りした人へ、焼き方が貼られています。

自宅でもこの味が楽しめるのは嬉しいですね! 

 

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メニューが餃子のみというだけあって、餃子の味は格別でした!

あとを引く美味しさで、次から次へとおかわりしたくなります。

安くて旨い「亀戸餃子」を、是非試してみてはいかがでしょうか。

 

取材したお店 

亀戸餃子 本店

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プロフィール

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慶太郎

グルメレポーター。

都内在住。趣味はお酒と温泉。日本酒にハマり中。

 

(編集/監修:河瀬璃菜 フードクリエイティブファクトリーhttp://foodcreativefactory.com/

福岡の「坐離宮」で味わう山芋たっぷり「とろろ鍋」

福岡の「坐離宮」で味わう山芋たっぷり「とろろ鍋」

幹事のみなさまこんにちは!
福岡の鍋といったら「もつ鍋」「水炊き」なんて思ってはいないでしょうか?

いま福岡の新定番になりつつあるホットな鍋は「とろろ鍋」なんです!
ということで今回はいつもの鍋料理とはひと味違った、福岡の新定番メニュー「とろろ鍋」をご紹介します!

雰囲気ある大人の隠れ家「坐離宮」

今回話題のとろろ鍋をいただくのは、2015年でオープン7年目を迎えた福岡の隠れ家的スポット「坐離宮」。
福岡の商業エリアとして賑わう天神・大名エリアにありながら、街の喧噪から逃れられるとっておきの名店です。

店内へ続く裏路地を進むと・・・

穴場という言葉がふさわしいくらい、入り組んでました。ワクワク・楽しみ度が増してきます。
そして、そこはまるで異空間。

入ってすぐに広がるムーディーなバーカウンター。

そして「大人の隠れ家」がコンセプトの店内では、重厚感あるアンティーク調のインテリアが並びお客様をお出迎え。風情のある中庭を眺めながらのお食事も楽しめます。

福岡の新名物とろろ鍋

今回はそんな大人の魅力溢れる空間で、「とろろ鍋」をいただきます。
もつ鍋・水炊きに次ぐ、福岡の新名物とろろ鍋!

それではさっそく「坐離宮」で人気の「山芋たっぷりとろろ鍋」をご紹介!
(「山芋たっぷりとろろ鍋」は、特選黒毛和牛を使用したメニューもありますよ。今回は「山芋たっぷりとろろ鍋(¥1,480)」2人前です)

まず登場したのは、福岡県は糸島産の豚肉。糸島産のお肉は、県内はもちろん九州内で今人気のブランドなんです。

そして同じく国産のお野菜とたっぷりのとろろ。

とろろ鍋の葉物はキャベツでも白菜でもなく、レタスを使用。この新鮮なレタスのしゃきしゃき感もとろろ鍋ならではの楽しみ!

そして今回は冬限定の恵比寿牡蠣をトッピングしました!身が大きくてぷりっぷり!

昆布をメインにした特製のスープの中に、お野菜を入れてお鍋スタートです!
いい具合にくたっとしてきたら…

豚バラを入れて一煮立ち

そしてお待ちかね、主役の登場です!

一面に敷き詰められたとろろ・・・まるで雪の絨毯のよう。
そんなわけで完成です!!!

と、ここで撮影をしている私ではない手が映り込んでいるので、もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、なんとこちらの「坐離宮」お鍋のスタートからとりわけ、締めまですべてスタッフの方にエスコートしていただけるんです。

普段のお食事はもちろん接待に利用されるお客様も多いのだとか。
ラグジュアリーな空間でのこのおもてなし、なんだかとても贅沢で特別な気持ちになりますね。
綺麗に取り分けていただき、さっそくいただきます

特製スープととろろの相性が素晴らしく、これはもう一度食べると虜。レタスのシャキシャキ感もたまりません。

ひとしきり堪能したあとは牡蠣を投入!

牡蠣が入ることでスープにより一層旨味がプラスされます。煮てもなおこのボリューム感。牡蠣本来の濃厚な味も美味しい!

牡蠣のあとは豚ロース。2種類の部位を味わえるのも嬉しいですね!

お鍋を贅沢に堪能したら最後はもちろん締め。こちらのお店では、雑炊と麺の2種類から選ぶことができます!

麺は日本蕎麦。麺は老舗製麺所でとろろ鍋にあう麺をオリジナルオーダーしたこだわりの一品!

今回は特別に両方を撮影させていただきました!
まずはお蕎麦から。オリジナル麺だけあって、とろろが溶けたスープとの相性抜群!
ほどよく麺がスープを含み、絶妙な柔らかさがたまりません。しかしながら蕎麦本来の風味もしっかり感じられるバランスのよさにこだわりとセンスが光ります。

そして次はスープを余すことなく贅沢に味わえる雑炊。
スープの旨味をお米一粒一粒がしっかりと閉じ込めます。卵も溶けあい優しさ溢れる一杯に。心もお腹も満たされます。

何度も足を運びどちらの締めも堪能していただきたい程の美味しさ!
絶品のとろろ鍋を最後まで満喫することができました!

まずはメインのお鍋からご紹介しましたが、実は「坐離宮」オススメのメニューもしっかりいただいておりますので、こちらも併せてご堪能ください!

福岡ならではの一品にもオリジナル要素が満載!

酢もつ

メインのお鍋はもちろん、こちらのお店で是非押さえていただきたい一品料理を3点ご紹介します。
まずは福岡と言えば、マストで食べるべき、酢もつ¥680!
こちらの酢モツ、なんと珍しい牛のモツを使用。鮮度が重要なため、他ではなかなか食べられない逸品です。

他でみるより、モツが大きく食べ応えあり!

ごまカンパチ

そしてお次がこちらも福岡ならではの、ごまカンパチ(¥890)

福岡ではごま鯖が一般的ですがかんぱちも絶品です。ごまカンパチというともっと小さく切ってありますがこのサイズ感。カンパチの味を贅沢に味わえるので是非!

黒毛和牛の炙り刺し

そして最後が黒毛和牛の炙り刺し(¥1,080)国産の黒毛和牛を塩でいただくイキな食べ方がオススメ!

オリジナルデザート「マスカルポーネアイス」

他にも女性から大人気のオリジナルデザート「マスカルポーネアイス」も。最後の最後まで美味しくいただいてきました。

ラグジュアリーな空間で忘年会新年会・歓送迎会をクラスアップ!

今回はとろろ鍋を単品でオーダーしましたが、もちろん忘年会にぴったりなコースも大充実
とろろ鍋と並んで人気のカレー鍋のコースは、締めのカレーリゾットがとても人気でリピーター多数。

2Fには国際バーテンダーの資格を保有するバーテンダーも在籍。
個室もあるので、「大人の隠れ家」で例年よりも、ラグジュアリーな忘年会新年会・歓送迎会を楽しんでみるのはいかがですか?特別な忘年会にぴったりの「坐離宮」で是非とろろ鍋をご堪能ください。

 

著者・SPECIAL THANKS

ワタナベ ユウミ

東京でADやら放送作家アシスタントやらTVの仕事を経て、 福岡に出戻りファッションやらグルメやらのライターとして活動。 なんでも食べるし、なんでも書くをモットーにしたなんでもライター。 (編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー  http://foodcreativefactory.com/

交通費込み予算2万・電車で仙台往復して牛タン食べてきます【ななめ45°岡安の「テツとグルメ」】

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はじめまして!ななめ45°岡安と申します。特技は電車/車掌ものまねです。今回から鉄道とグルメについて書かせていただきます!

 

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この連載では、大好きな鉄道で行く美味しいお店を紹介していきたいと思います。予算内であればどこへでもグルメ食べに行っていいという企画。グルメと鉄道のバランスはどんな感じになるでしょう? ちなみに今回の予算は交通費込みで20,000円と聞いています。

 

ということで今回は『仙台の牛タンを食べに行こう』。


仙台は新幹線で一本で行けますよ、普通にいけば。ちなみに東京駅から仙台まで自由席で、10,370円です。往復で20,740円。つまり足りてません。牛タンを食べる前から赤字です。

 

今回は好きなルートで行けるとのこと。曲がったことが大好きな岡安は、遠回りして仙台に行くことにしました。牛タン代をひねり出しますよ。

 

 

回り道ルートを決めました!浅草~鬼怒川温泉~会津若松~郡山~仙台です

 

ルートは浅草~鬼怒川温泉~会津若松~郡山~仙台。うん、最高のルートだ!やっぱりルート考えてるときが一番楽しいな。

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浅草から鬼怒川温泉に日光詣スペーシアで行って

 

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野岩鉄道と会津鉄道を乗り継いで会津若松を通って

 

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仙台に行きます!

 

仙台行き当日。1130浅草発日光詣スペーシア

わ!

起きた時刻がびっくり。浅草から乗りたかった1130発の日光詣スペーシア(金色の東武スペーシアです)の出発の時刻に起床。もう間に合わないのに慌てたりして……諦めて歯を磨いたり……


今回の旅は幕開けは波乱でした(ただの寝坊を波乱という言葉に集約してみました……すいません)。

 

当初の予定の浅草出発を諦め、新宿発の特急きぬがわに変更。でもこちらも乗ってみたかった列車の一つなのでしっかり堪能しますよ!


まずはあまり足を踏み入れたことのない新宿駅の5番線に。

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そこはなにか普通の在来線とは違う神聖な雰囲気を感じるくらい静かな場所でした。

 

 

1301新宿発 特急きぬがわ

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13:01 新宿発 JR特急きぬがわ5号(乗車券1,940円・特急券指定席2,060円)

13:07 池袋

13:24 浦和

13:32 大宮

14:14 栃木

14:33 新鹿沼

14:51 下今市

15:12 鬼怒川温泉着

 

それでは少し遅れましたが仙台に向けて出発進行!

駅を出て快調に速度が上がる特急きぬがわ。なじみのある赤羽駅を通過!やはり特急ですね。特キュンしました。


大宮駅ではOM-2スイッチャーが写真に写り込んできたり

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『大宮を出ますと次は栃木に止まります』と聞きなれないアナウンスにまたまた特キュン!


特急きぬがわは順調に一路鬼怒川温泉駅へ向かいます。

 

スペーシアと遭遇!今度乗るからね!


すると突然乗る予定だった日光詣スペーシアとすれ違い。黄金に輝く車両を慌ててながらもなんとか激写!

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今度乗るからね待っててね!

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鬼怒川温泉に到着。隣のホームには岡安の到着を待っていた会津鉄道車両。

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ここから野岩鉄道~会津鉄道と乗り継いでいきます。野岩鉄道は初めて!ドキドキワクワク!車内にはこんなメニューが!


『会津みちのく酒紀行』

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なにぃいいいい!これは飲んでみたかったが残念ながらこの車両では販売してないみたい。今度飲むから待っててね。

 

1535鬼怒川温泉発 野岩鉄道~会津鉄道

15:35 鬼怒川温泉発(運賃:2,470円)

15:39 鬼怒川公園

15:44 新藤原

15:47 龍王峡

15:53 川治温泉

15:55 川治湯元

16:00 湯西川温泉

16:06 中三依温泉

16:11 上三依塩原温泉口

16:23 会津温泉尾瀬口

16:46 会津田島

 

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鬼怒川温泉、川治温泉、湯西川温泉、中三依温泉、上三依塩原温泉など、いくつも温泉がつく駅があるのにどこにも浸からずに旅をする。でもちゃんと寄りたい温泉があるんですよ。


会津田島駅からは会津鉄道。

 

16:46 会津田島

16:50 田島高校前

16:53 会津長野

16:56 養鱒公園

17:00 ふるさと公園

17:02 会津下郷

17:07 弥五島

17:09 塔のへつり

17:14 湯野上温泉着

 

 

着く頃には少し日も傾きかけた夕方17時過ぎに湯野上温泉駅到着。

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この駅の横に隣接している足湯を味わう事に……
(足湯かあーーーい!などのツッコミは受け付けませんよ)

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本当に気持ちよくはしゃいで足をバシャバシャ!これが良くなかった……
足湯のそばに靴と靴下を置いておいたら、バシャバシャの時にあふれたお湯が靴下ビショビショ……

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わーーーーーーーぁ!なんじゃこれは!
片足は裸足でしばらく過ごすことに。

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1808湯野上温泉発⇒1904会津若松発

 

18:08 湯野上温泉発 会津鉄道(運賃:1,030円)

18:13 芦ノ牧温泉南

18:15 大川ダム公園

18:26 芦ノ牧温泉

18:30 あまや

18:34 門田

18:37 南若松

18:42 西若松

18:46 七日町

18:49 会津若松着

 

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会津若松で磐越西線に乗り換え郡山へ。
学校帰りの高校生に混じり列車に揺られ軽く睡眠。

 

19:04 会津若松発 JR磐越西線(乗車券:1,140円)

19:09 広田

19:12 東長原

19:19 磐梯町

19:29 翁島

19:34 猪苗代

19:37 川桁

19:57 磐梯熱海

20:04 喜久田

20:12 郡山着 

 

2018郡山駅発。時間がない。間に合うか?

郡山から北上し福島を目指すが、この時もう20時過ぎ。

 

20:18 郡山 JR東北本線(乗車券:840円)

20:24 五百川

20:33 本宮

20:38 杉田

20:42 二本松

20:46 安達

20:50 松川

20:55 金谷川

21:01 南福島

21:05 福島

 

時間がないので福島から新幹線を利用。そこで初めて予算残り少なくなっていた事に気付く……不安を引きずりながら仙台へ。

 

21:17 福島発 やまびこ219号(乗車券:1,320円・自由席特急券:1,840円)

21:29 白石蔵王

21:43 仙台

 

 

仙台から地下鉄に乗り換え(200円)勾当台公園駅へ。

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そう、仙台は地下鉄東西線が開業だ!

こんな看板が目につきました!仙台市地下鉄東西線開業(※12/6に開業済み)するってよ!

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ようやくグルメ編突入……

さぁそんなこんなでお昼からスタートしたこの旅の目的!(ようやくグルメ!)

国分町にある「ゆめや」さんを発見。

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出迎えてくれたのは優しいお母さんとマスター。お店は居酒屋と喫茶店が混ざり合ったようなシックで味がありどこか落ち着く雰囲気。隣の席では仕事帰りの方々が楽しそうにお酒を嗜んでいました。

 

早速名物の牛タン串(500円)と牛タンシチューバターライス添え(1,700円)を注文。


少しの間ここまでの道のりを思い返す……そういえばちゃんとしたご飯食べてきてないな。
テツ分はたくさん補給してきましたが(笑)。

 

「お待たせしました」

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キタァーーーーーーー!うまそーーーーー!

いただきます!

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今までこんな牛タン食べた事ない!肉厚極でか牛タン!それなのに本当に柔らかくて口の中でホロホロと崩れ溶けていきます!ポッペタが何回か落ちました。美味しい牛タン串。お母さんオススメのニンニク醤油バージョンもこれまたパンチの効いた絶品牛タンに早変わり!串が止まる事はありませんでした。

 

追い討ちをかけて牛タンシチュー登場!

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これでもかと牛タンがたくさん!ん?バターライス添え……添えじゃなくてがっつり!これは腹ペコにはうれしい『添え量』です。

いただきます!


うううううううまままままままいいいいいいいい!


旨味濃縮デミグラスソースに抜群の柔らかさの牛タン、そしてバターライスを同時に。
最高!

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幸せな時間はあっという間……
あとこれだけ……いやだ……でも……

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なくなっちゃった……

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また食べに来るね。


お母さん・マスターと記念写真を撮りお店をあとに。

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仙台駅に戻ったはいいが、終電に間に合うはずもない


電車はもう終電だし帰れないし路頭に迷っていると、そこに新宿行きの格安深夜バス発見!

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高速バス代は3,000円。なんとか乗り込み、滑り込みギリギリセーフ!本当に楽しかったし美味しかったな。

 

朝5時過ぎ新宿到着。

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計画通りにいかない旅でしたが、まっすぐな旅より刺激的でした。

 

今回の鉄道とグルメの割合ですが……

予算20,000円 

鉄道(交通費)は約16,000円
グルメは約2,000円

残:約2,000円

 

 

という結果になりました。交通費反省ですね……(涙)

 

紹介したお店

ゆめや

住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-6-13 

TEL:022-224-1608

r.gnavi.co.jp

 

著者プロフィール

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岡安章介(ななめ45°)

岡安章介(おかやす・あきよし)。1979年埼玉県生まれのA型。趣味は自転車・DJ・サンプリング。特技は電車/車掌ものまね・リフティング。

ブログ:ななめ45° 岡安章介オフィシャルブログ「ミョンボの日記の先頭車両」

Twitter:ななめ45°岡安章介 (@myonbo) | Twitter

和食も洋食も圧巻のクオリティ!城山観光ホテルの朝食バイキングが凄すぎて震えが止まらない

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九州屈指の名ホテルの朝食バイキング

明治時代には西南戦争の激戦地になり、現在は展望台のある鹿児島市の観光スポット・城山に立つ「城山観光ホテル」は、つい最近も皇太子ご夫妻が宿泊されるなど鹿児島を代表するホテルです。

 

このホテルのスゴさは朝食バイキングを見れば一目瞭然でしょう。某旅行情報サイトが実施する「行ってよかった!朝食の美味しいホテルランキング2015」でも全国7位! しかもこの朝食バイキング(大人2160円)は宿泊者以外も利用OK!

 

鹿児島へ行ったら、朝食で絶対に立ち寄りたい場所です。

 

それではホテルの朝食バイキング会場をご紹介します。

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朝食会場はホテル4階のレインボーホール。約300席が用意されていますが、週末や夏休み期間など宿泊者が多いときは他のフロアやホールも利用するそうです。

 

ホールに入るとガラス越しに桜島や眼下に広がる鹿児島市街地を見晴らせます。朝食は6時30分~実施なので、時期によっては桜島の後方から登る朝日を眺めながら朝食をいただく、なんてことも可能です。

 

鹿児島の自慢の食材・料理が全部味わえる!和食とパンコーナーは必見

朝食バイキングに並ぶメニューは約80種類。大きく和食と洋食、デザートとドリンクのコーナーに分かれています。こちらの朝食の特徴は「ホテルメイドの味を楽しめる」こと。

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和食コーナーではホテル特製のさつま揚げをはじめ、キビナゴ一夜干しや薩摩汁といった鹿児島の食材を使った料理を味わうことができます。

 

使用している野菜は、K-GAP(かごしまの農林水産物認証制度)で認められた新鮮でトレーサビリティのしっかりしたものがメイン。鹿児島に住んでいても朝食にこれだけの郷土料理を、しかも地産地消にこだわったメニューを揃えることはないので、この和食コーナーだけでも食べに行く価値ありです。

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鶏肉、ダイコン、ニンジンなど具だくさんの薩摩汁

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キビナゴ一夜干し

 

洋食コーナーではスタッフが目の前で調理してくれるオムレツや、焼き立てのフレンチトースト、パンケーキなども人気ですが、やはりホテルメイドのパンは圧倒的な人気。

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ホテル内のショップ「ベーカリー城山」のパンは、普段でもわざわざ買いに行く、というファンも多く、そのパンが自由に食べられのです。

 

しかも昨年、あっという間に口コミやメディアで紹介され品薄状態となった、同じくホテル特製の知覧茶ジャムや安納芋ジャムなど鹿児島の特産品を使ったジャムも用意されているのです。

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人気のホテル食パン、フラワーパンとジャム

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お初の知覧茶ジャムをパンにたっぷりと乗せて・・・ん~、まろやか!とってもクリーミーで甘いのですが、ちゃんと緑茶のほろ苦さも感じます。この美味しさは、品薄になるのもうなずけますねえ。

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そうそう、このジャムは「ベーカリー城山」のほか、JR鹿児島中央駅内「城山観光ホテルえきマチ1丁目店」と「オンラインショップ」でも販売していますよ。

(取材の帰りに「ベーカリー城山」に直行したのは私です)

 

天気のいい日は、食後にコーヒーなどのドリンクをテラス席でいただくことも可能です。またそれぞれのメニューにはアレルギー食品の有無をはじ め、ハラル食やベジタリアンの人でも分かりやすい表示をするなど、細かい気配りも多く、さすが鹿児島一といわれるホテルの朝食バイキングです。

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取材日は曇り空でしたが、それでもこの眺望!

 

平日限定のお得プランも素敵!

さらにこの朝食バイキングにはお楽しみがあるのです。平日限定のサービスにはなるのですが、朝食バイキングと展望露天温泉「さつま乃湯」の入浴がセットで 2850円(消費税、入湯税込み)! と、格安になるのです。

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もちろん男性も利用できます。朝食バイキング、温泉をそれぞれ単独で利用したら合計が 5000円ほどになるので、かなりの出血大サービス、といえるかも。好きなものをおなか一杯食べて、桜島や鹿児島市街地を見渡しながら天然の露天温泉で手 足を伸ばすひと時・・・平日仕事の人も、有休を使ってでも体験してもらいたいプランです。きっと贅沢感、いえ、優越感に浸れること間違いなし!

 

紹介したお店

城山観光ホテル 朝食バイキング
鹿児島市新照院町41-1
☎099-224-2211
6:30~10:00
2160円(小学生1080円、6歳未満540円)
※お正月は3000円、(小学生1600円、6歳未満800円)
休み 無休
駐車場 1000台

www.shiroyama-g.co.jp

 

おばらけいこ プロフィール

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鹿児島は南薩に生まれ、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつ旧集成館にほど近い上町エリア在住のフリーライター。

地元タウン誌出身、取材範囲は鹿児島を中心に九州全域の観光関連情報を中心にあれこれ。

芋焼酎のお湯割りと鶏刺しがあればとりあえずご機嫌になります。

                             
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