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とろける板ウニが500円!まぐろ中落ちが380円!博多・天神に衝撃価格の海鮮居酒屋があった

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板ウニまるごと1枚がまさかの500円!という衝撃価格の居酒屋「博多漁家磯貝 しらすくじら」が博多には2店あります。

 

「しらすくじら」は板ウニだけではなく、まぐろの中落ちが380円だったりと、衝撃価格の目白押しで地元福岡県民の間では大人気です。

 

 そんな同店の魅力をレポートしていきます。

 

人気居酒屋がセカンドブランドとしてプロデュースしたコスパ居酒屋「しらすくじら」

博多の美味しい魚が食べられる人気居酒屋「磯貝」がプロデュースした「しらすくじら」は、立ち飲み屋のような感覚で気軽に利用でき、お財布にも優しいコスパ店です。

 

現在、福岡県内には博多駅と天神の2店舗ありますが、両方とも駅やビジネスビルに近く、開店早々からビジネスマンを中心に賑わいます。

 

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今回は天神の中央に位置し、天神地下街にも直結している好立地の福岡ビル地下一階にある天神店をご紹介します。

 

店内には所狭しとテーブル席が並び、座敷席が一つ。

 

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カウンターがあるので女性の一人客も多いです。

 

安くて旨い!衝撃価格の海鮮料理を味わう

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オーナーは元漁師ということで鮮魚が自慢です。

まずは店の入り口でその日のオススメ海鮮をチェック。

 

好きな魚だったら、迷わずオススメを注文したいところですが

いろいろ楽しみたい方には「おまかせ刺身3点盛り」(980円)を注文しましょう。

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この日は、タイ・カンパチ・ヒラメ。

切り身の厚みからもお店の自信が伺えると思いますが、鮮度、美味しさ、間違いなしです!

 

美味しい刺身を味わった後は、これを食べずには帰れません!!

板ウニを注文しましょう!

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正真正銘、板ウニです!これが、まさかの・・・

 

500円!!!

 

2名で1枚までです。

 

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お箸に山盛りのウニを一口で・・・

 

うまいっ!!!!とろける~!!!!

 

これはウニ好きには、たまらない贅沢です!!

 プラス100円で海苔も注文できます。

 

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海苔にウニとわさびを少々乗せて、醤油にちょん!とつけていただけば

これまた絶品!!

 

500(海苔付きで600円)で、こんな贅沢いいのでしょうか……。

 

これは紛れもなく赤字の看板メニューですね。早い者勝ちのメニューなので早い時間から訪問したいところです。

 

 

早い者勝ちメニューは「板ウニ」だけではありません。

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まぐろの中落ち 380円

 

これまた安い!!

 

スプーンでこそぐと……

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簡単に赤身が削げます。

こんないただき方は初めて!という方も多いのでは!?

 

夢中になって削ぎながらいただいた結果・・・

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こうなりました。

表裏に赤身がしっかりついてますよ。赤身なのに旨みたっぷり!

自分で削ぐという作業がまた楽しい一品です。

 

手前の筋の部分はスプーンで削ぐのは至難の業なので、デートでなければ、しゃぶりついていただくのもありかもしれません。

 

 

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しらすくじらをプロデュースした「磯貝」の看板メニュー「つぼ鯛の西京焼き」(680円)も初訪問なら必須メニュー。

脂がのったつぼ鯛に上品な味噌の味わいがしみ込んでいて一人で一皿ペロッと

いただけてしまいます。

※つぼ鯛が水揚げがない時は銀鱈に変更になります。

 

 

 

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「天然エビフライ」500円

細かいパン粉を薄くつけて揚げてあるので、衣の層は薄く、ぷりっぷりのエビの食感を心ゆくまで楽しめるエビフライ好きのためのエビフライといった感じ。

 

 

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定番メニューの他にも本日の一品料理が充実しています。

 

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カウンターに大皿でずらりと並んでいます。

 

 

仕事帰りに軽く一杯 角打ち感覚もよし、仲間と美味しい料理とお酒でワイワイするもよし、一人でサクッと定食いただく感覚で訪問するもよし。

素材の良さとコストパフォーマンスに上機嫌でお店を後にできることでしょう。

 

 

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人気店なので2時間制限があります。

予約なしで訪問すると諦めて帰るお客さんが後を絶たないので、訪問時間が決まっているなら予約がオススメです。

 

 

今回取材したお店

博多漁家磯貝 しらすくじら 天神店

福岡市中央区天神1-11-17福岡ビルB1F

092-738-8002

営業時間:11:30~14:30 17:00~24:00

※土日は夜のみの営業

無休

r.gnavi.co.jp

 

 

山口玲香 プロフィール

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タレントとして福岡を拠点にテレビ、ラジオパーソナリティー、イベントMC、執筆など多方面で活動中。現在レギュラー番組はTVQチラチラパンチ、RKBラジオよしもとRadioバリカタ!!! テレビ番組でグルメコーナを担当することも多く過去の取材件数は1000件以上。海外旅行でこれまで30箇所以上を訪問。世界の旅先でも食べ歩き、料理教室へ通ったことも。海外で撮影した写真を使いRechel good Smellとしてのアーティスト活動も行っている。

 

ブログ:http://ameblo.jp/reika-fashion/

インスタ:れいか (@reikastyle) • Instagram photos and videos

Twitter:山口玲香 (@reikastyle) | Twitter

FB:https://www.facebook.com/reika.yamaguchi.58

幻の尾崎牛で女子をもてなす、座布団のように積まれた希少部位「ざぶとん」【谷口マサトのもてなし飯 第十一話】

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渋谷マークシティからすぐ近く、天下の名牛、尾崎牛が食べられる店がある。都内ではほぼ食べられない貴重な牛だ。さらに牛の希少部位「ざぶとん(肩の部分で牛肉の中で一番美味しいという人もいる)」を、座布団のように重ねて出してくれる。

 

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こだわるのは肉だけではない。食べ方も、甘いタレ、辛いタレ、ワサビ、タマゴから好きなものを選べるのが嬉しい。

  

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この鮮やかな暖簾をくぐってすぐの所に、本日のスター肉が紹介されている。

 

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スター肉は多忙で貴重なので、日々変動する。それにしても「個体識別番号」という無骨な書き方がすごい。いま話題のマイナンバーかよ。むしろ「ハナちゃん」とか、牛の名前を書いてもいいんじゃないかと思ったが、そうすると愛着がわいて食べにくいのだろうか。

 

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さて、今回この店を訪れたのはナオミさん。

 

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さらにサユリさん、マリさん。

めちゃくちゃ明るい仲良しの二人だ。

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ちなみにスペシャルゲスト(モザイク)も登場するが、後ほどご紹介したい。

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席はこのように個室でムーディだ。

 

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まるごと一本と豪快な、肉味噌たたききゅうり。

 

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牛スジ煮込は柔らかく、ほどよい甘みがある。

 

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一品料理を楽しんだあとはメインの焼肉。

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イチボ、ハラミ、ミノ、ハツなどをご飯で食べる。特に、辛くないワサビをまぶした肉とご飯の組み合わせは最強でオススメだ。

 

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至福の表情である。

 

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そして名物のざぶとん。

 

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冒頭で紹介したように食べ方は甘いタレ、辛いタレ、ワサビ、タマゴから好きなものを選べるのが、今回はタマゴを選ぶ。

 

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さて、ここでスペシャルゲストを紹介したい。右の男性は、謎の発明家でデザイナーの鳥井シンゴさん。発明した数々の特許を大企業に提供し、そしてこの店の立ち上げにも関わったらしい。

 

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世界的な特許にデザイン、グルメ通、総合デパートのような鳥井さんの話に、

女性陣は爆笑して引き込まれていく。反対に私は孤独になっていく。

 

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すっかり仲良くなった鳥井さんと女性達を前に、静かに玉子スープを食べる。

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ハーフサイズがあるのが嬉しい。女性陣の注目はすべて鳥井さんに集まったが、肉とスープが美味しい、良い一日であった。

 

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ごちそうさん。

 

今回ご紹介した店

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バックナンバー

 

撮影&執筆:谷口マサト

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Webライター&プロデューサー

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横浜中華街最強コスパ!秀味園の「ルーローハン(魯肉飯)」の肉々しさはヤミツキ確定の一杯だ

横浜中華街で最強を誇る、丼メニューをご紹介したい

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まずはこれをご覧ください!

 

豚の角煮、鶏そぼろ、煮たまご、高菜の盛り。その下にずっしりと沈み込む白飯。これが横浜中華街の中でも最強と言われ、今、自分の中でもこのジャンルのチャンピオンとして君臨し続けている、「本場台湾屋台料理、ルーローハン(魯肉飯)」です。

 

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混ぜるとどうなるでしょうか? 柔らかい角煮にスプーンを入れると、ホロホロっと崩れます。そこに鶏そぼろと高菜が合わさり、肉々しさと高菜の香りが立ってきて、そこに織り交ざる八角の香りがまた腹を唸らせるのです。

 

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混ぜ具合に納得したら、パンチが感じられるだけのボリュームで口へと運びます。期待を裏切らない肉感、自宅料理ではなかなかお目にかかれない、本格ルーローハン(魯肉飯)の味にしばしの間、ハマるはずです。

 

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ルーローハン(魯肉飯)が旨いとめっちゃビールが旨くなります。とりあえずの生(中)が空になり、次の一杯を注文。

 

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秀味園のルーローハン(魯肉飯)よ、今日もありがとう!数多ある丼ものの中でも、この存在感は素晴らし過ぎる。まさに安定の旨さ。

 

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ちなみにココがルーローハン(魯肉飯)で最強のポジションを築いている、横浜中華街の「秀味園」です。今やテレビ、雑誌等に登場する機会も多いが、自ら惜しげも無く大人気の店と書いてあるのはご愛嬌で。

 

このルーローハン(魯肉飯)、実は¥500ポッキリ! 

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そして忘れてはならないのが、先ほどのルーローハン(魯肉飯)のコスパです。なんとあの丼が¥500(税抜)! 超人気と書かれた、オドロオドロしい感じの字体が若干妖しさを出しつつも、まさに偽りなしの超コスパ丼。腹が鳴ったら駅前の丼ぶりチェーンに行くのも良いが、この丼も心からお薦めします。

 

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秀味園は昭和38年創業の老舗。メニューブックに大きく載っているこちらのお母さんが作った名物料理こそが「ルーローハン(魯肉飯)」。創業から半世紀以上経った現在でも、この味は人気です。

 

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ちなみに秀味園にはルーローハン(魯肉飯)以外にも、食と酒がグイグイ進むメニューがたくさんあります。この「空芯菜」は中華街へ飲みに来ると、ほぼ必ず食べたくなる一品で、空芯菜とハイボールの組み合わせは、(CMで見た)唐揚げとハイボールの組み合わせに引けを取らないほどの旨さです。

 

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「自家特製パリパリ鶏」。塩と黒胡椒で程よくスパイシーな仕上がりの鴨肉料理です。メニューの名前の通り、鴨肉の表面がパリパリ食感でこれまた酒によく合う。結構なボリュームなので、仲間たちと訪れた際に注文したいメニューです。

 

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自家特製パリパリ鶏のジューシーな脂と、ハイボールの組み合わせは抜群なのだが、ここでは「杏露酒」との組み合わせもお薦めします。女優さんの視線が痛いが、中華街らしい組み合わせの夜、これもまたイイんです。

 

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あとは仲間内でテーブルを囲む際に、こちらの「台湾風牡蠣チヂミ煮」もお薦め。牡蠣が苦手という人でも、実際に食べてみると問題なく食べ進められます。

 

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「台湾風牡蠣チヂミ煮」を食べる際に欠かせないのがこの「タレ」。オリジナルでトマトベースとのことですが、このタレをかけてチヂミ煮を食べるとめちゃくちゃ旨くなります。

 

気になるお値段ですが、ルーローハンは500円なので、一人2,000円から2,500円程度の軍資金があれば、食べ&飲みも十分に楽しめます。いやはや、中華街はやっぱり素晴らしいです。

 

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横浜中華街は表通りを歩くのも良いけれど、裏通りはもっとオモシロイですよ。ぜひ皆さんも奥深き中華街の世界をご堪能あれ!

 

 

紹介したお店

秀味園

住所:神奈川県横浜市中区山下町134 

TEL:045-681-8017

r.gnavi.co.jp

 

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

(取材・編集:ソーシャルグッドマーケティング)

                             
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