5月25は「みやざきマンゴーの日」。
「マンゴー(5)にっ(2)こ(5)り」」の語呂合わせと、この季節は宮崎県産マンゴーの出荷が最盛期に当たることから、JA宮崎経済連の宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会によって制定されました。
もうすぐ夏ですね。暑くなってくると、フルーツがおいしく感じるのは私だけではないはず。水分補給にもビタミン補給にも役立つフルーツの中でも、いちばんのお気に入りは、マンゴー。
「みやざきマンゴー」と聞くと、とっても美味しそうだけれど、とってもお高い……そんなイメージがありましたが、今回は、甘くておいしい「みやざきマンゴー」をリーズナブルな価格で提供なさっている、フルーツパーラー「フルーフ・デウ・セゾン」さんにいって参りました。
最寄り駅は末広町。低層ビルに囲まれた場所にひっそりとたたずんでいます。緑に囲まれたお店。
まるで森に迷い込んだかのような落ち着いた店内は、時間がゆっくりとながれているようです。
通りに面したテラス席もあります。
あっ!これこれ!
早速、季節限定の「宮崎マンゴーパフェ」をオーダーです。せっかくなので、”全部のせ”の「フルーツパフェ」も一緒にお願いしました。
こちらの「フルーフ・デウ・セゾン」さんは営業開始からもう20年という歴史のあるお店。季節ごとのフルーツパフェを楽しみに来店なさるファンも多いとか。
高級果実、みやざきマンゴーを使用したパフェがこちら!
上から眺めてみました。
フルーツパフェとともに、夢のツーショット。
みやざきマンゴーまるごとひとつ使用という贅沢なパフェであるにもかかわらず。シンプルかつ素朴! 美しい「マンゴー色」が、胃袋と舌を刺激して食べる前からアドレナリン全開です!
早速いただきます。
フォークを刺しただけで果汁がしたたります! これはかなりジューシーとみました。んーーじゅるじゅるっ。
あ~~~~~~~~~~ん♪
おおーーーーーーーーーーっ☆☆☆
お口の中が果汁の海です! 波です。波が押し寄せます。甘さにうっとりマンゴーの、大波小波でちゃっぷちゃぷ。瞳を閉じれば心は南国楽園カーニバル!
くるんくるんと巻かれている生クリームもくどくなく、マンゴーとの相性もバッチリです。食べ進んでいくと……おや?
なんと、生クリームの下にマンゴーのシャーベットが隠れていました。フェニックスの木陰に隠れたカワイコチャンを発見した気分です。これはうれしいサプライズ!さらにさらに食べ進めると……
生クリームまみれになっていますが、シャーベットの下には小さくカットされたマンゴー!これはもう悶絶モノ。ダブルのうれしいサプライズ!!
もちのろんろん、完食です!このクオリティで1,500円は絶対破格!MUST TRY!
いかがでしたか?
高級フルーツパーラーもいいけれど、ビルの谷間の小さなお店で束の間の南国時間、ひっそり楽しんでみませんか?
フルーフ・デゥ・セゾン
住所: 東京都千代田区外神田4-11-2
電話: 03-5296-1485
営業時間:平日10:00~18:00、土日祝 11:30~18:00
定休日: 水曜日、木曜日
「人と料理の交差点」をテーマに、単なる料理の技術を学んでいただくための教室ではなく、お友達や家族に笑顔を届けてもらえるようなレッスンを展開中。笑顔と歓喜溢れるレッスンには、毎回多くの人が集まる。
HP: https://www.facebook.com/23fanDecookrentoLiaoLinoJiaoChaDian?pnref=lhc
文:23番地cook専属ライター 銀 璃子(しろがね りこ)
平日は、金融機関の法律関連の仕事に従事。底なしの好奇心と食べても太らない体質を武器に、食い倒れてる日常をゆるやかに発信いたします。