こだわり1 名物料理

自慢の水炊きを是非

「もう一度これを味わいたい」と多くのお客様にご感想をいただく、当店の水炊き。濃厚かつ清澄な有田鶏の旨味が白濁する、自慢の逸品。ひとつの鶏を解体し、再度ひとつの“鍋料理”に集約するかのようなシンプルな調理法は、鶏の力強い生命力を鍋内に満たします。遠方からのお客様にも喜ばれる名物料理です。

  • 【厳選素材】
    主役となるのは佐賀県・有田鶏のモモとムネと軟骨つくね。弾き返すかのような弾力を噛みしめれば、端正な味わいが口中に広がります。そんな有田鶏と好相性を成すのが、陽光を浴びて育まれる柿の木茸や、大豆の風味が活きる南関あげ。京都から取り寄せる九条葱も爽やかな香りと甘味で名脇役となります。

  • 【手と時間をかけて】
    白濁スープは、まさに技と時間の結晶。有田鶏の鶏ガラを細部まで流水で洗い、水から炊き出すこと6時間。煮える鍋にすりこ木棒を刺して、鶏ガラを砕いていきます。加熱時間と砕きの強弱の最適な見極めは、長きに裏付けられる熟練技の賜物。味を濁らせることなく、骨の髄から旨味を抽出していきます。

こだわり2 大人の隠れ家

質感で魅せる、洗練の和モダン空間

格子の陰影を美しく際立たせ、光と質感が交差するモダンな空間。天然木の一枚板や曲線を描く木製のイスなど、細部にまで和の美意識を忍ばせます。テーブル席は最大20名様までの着席が可能で、企業様の“節目”となる特別な宴席にもご好評いただいております。歓送迎会などのシーズンには早めのご予約をお薦めしております。

  • 【カウンター】
    厨房を一枚の画に切り取ったかのようなカウンタースペース。時に黙して手を動かし、時に阿吽の呼吸を通わせて、料理長と料理人が立ち動きます。音や香りにも臨場感があふれ、皆様の五感を心地よく刺激。ご夫婦の記念日などに“プラスα”の味わいを添える特等席です。料理長との会話もお楽しみください。

  • 【掘り炬燵個室】
    機密性の高い商談や特別な接待席には、掘り炬燵個室をお薦めしております。四方を壁に囲み、プライベートを完全に守る一室は、高天井と綿密な間接照明で開放的な雰囲気を演出。4名様、8名様、12名様と、あらゆる用途にご活用いただける設えです。日祝にはお顔合せなどにもご利用いただいております。

こだわり3 おまかせコース

博多の「季節」を一品ごとに映しだす

< 当店は3つのコースから選べます >
◆有田鶏と九条ねぎの水炊き
◆糸島豚とシャキシャキレタスのあごだししゃぶしゃぶ
◆季節のおまかせコース 飲み放題付き 6,600円(税込)*2名様~

  • 【全てのコースは飲み放題】
    お付き合いの長い法人客様ほど、料理長おまかせでコースをご予約いただきます。そのご信頼に応えるため、手抜かりのない仕事に専心。一席の趣旨にあわせて、お料理やお飲み物を調えさせていただきます。お気軽にご相談ください。

  • 【日常のご利用に】
    普段、社用でご利用のお客様が、私用でご来店されることも多々。当店の料理を好んでいただけた証と、嬉しく思う瞬間です。水炊きコースは、普段使いのお客様にお薦め。品数を絞りながらも随所に巧みな仕事を魅せ、当店ならではの味わいをお楽しみいただけます。

こだわり4 夜の接待に使える

食事のおもてなしに実りあるひと時を

開業から20余年の歳月を経た当店。その間には2回の移転もありながら、地元法人様の宴席に継続してご利用いただいてきました。“社用でのおもてなし”に大切なことは、私どもの最も得意とするところと自負しております。素材を並べ、調理を練り、器を選びながら、今夜も皆様の大切な一席を司ります。接待席や商談に是非。

  • 【〆の名品】
    水炊きや北海道の幸、玄界灘の鮮魚…。めくりめく美味を堪能いただいた最後は「釜だき白飯」をどうぞ。契約農家から届く栽培時農薬不使用の米を有田焼の土鍋釜でじっくり炊き上げる一品。鍋内で対流する米の旨味や蒸気が、蓋を開けた瞬間にフワリと立ち昇ります。おもてなしに喜ばれる〆の名品。

  • 【日本酒】
    当店の日本酒は飲みきりサイズの300mlボトルで酒蔵から出荷された状態のまま劣化することなく味わっていただけます。福岡の「吟の瞳」や新潟の「菊水」、北海道の「大雪」や宮城の「すず音」も。さらには日本酒で季節を感じていただけるよう、その時々にあったおすすめを3~4種類グラス売りで常備しています。

平尾 開 のサービス一覧

平尾 開