こだわり1 夜の接待に使える

伝統の作法の中に自由なスタイル

旬の食材をふんだんに盛り込みつつ、海と山に恵まれた四季折々の日本の風土を、みずみずしい感性で描き出します。もてなしの喜びを感じさせる一皿は、まるで1度限りの芸術作品。献立は月替わりでご用意させていただきます。

  • 【慶事料理】
    ご両家が集う特別な日に「おおくらの」をお選びいただけることを、心から嬉しく思います。お祝いの心を金の皿に、幸福を願う心を紅白のお料理に添えて…、縁起の良い食材を使い、一層華やかにお届けいたします。この時を思い出に残してください。ご予算やお部屋などは、ご相談ください。

  • 【カウンター席|現代アートのような美しさを持つ変幻自在の空間】廊下を背に、ガラスで隔てられた厨房を囲むカウンター席は、和を現代風に解釈。職人たちの動きや、オリエンタルな飾り欄間も含めて、まるで一枚絵のように感じていただける空間です。

こだわり2 完全個室

もてなしとしつらえ、茶道の心を映す

おおくらのでは、茶道の世界で基礎となる「もてなし」と「しつらえ」を大切に、茶の湯の世界を現代に表現いたしました。小上がりの客間である「玄」は、伊勢志摩サミットをイメージした円卓のある特別な客間。どなたも分け隔てのない空間となっております。もてなす方ももてなされる方も、自然体でおくつろぎください。

  • 【仲間とのご宴会】
    当店最大の個室は「悠久(ゆうきゅう)」。最大で12名様までお集まりいただけます。美しいグレイの壁が心を落ち着かせ、ほのめく間接照明の大小が美しい陰影を描く幽玄空間。懐かしく嬉しい同窓生との憩いに、苦労を分かち合ったチームのねぎらいのひと時に、取り繕うことのない心でお過ごしください。

  • 【プライベート個室】
    オリエンタルな絨毯と煉瓦色の壁の組み合わせが、静けさの中に躍動感をもたらす個室「清(せい)」。プライバシーを守るための、専用扉を設けているため、他のお客様と顔を合わせることなく入っていただけます。お忍びでのご利用にお使いください。くつろぎを意識したソファー風の椅子席です。

こだわり3 懐石

老舗料亭で鍛えた匠の技・極みの一皿

どこかで食べたような懐かしい景色が、洗練された現代のアートに写り込む。そんな理想が叶えば…。私たちは毎日、食材を目利きします。一期一会の季節の素材は、それぞれにハッとするような味わいやビジュアルを持っています。その感動を忘れず、一品ごとに真心込めて調理。匠の技で紡ぐ美食を体験してください。

  • 【精神のある空間】
    当店が目指すのは、精神のある空間です。茶道は、主人と客が互いに尊敬しあう、おごらない精神の上に完成します。華美になりすぎるのではなく、むしろそぎ落としていくスタイル…。喧騒を遠ざけ、そこに入れば、まるで何もない空白のような場所を、くつろぎの場としてご用意したいと考えています。

  • 【一期一会の皿と料理】
    美しいものを美しく、おいしいものをおいしく、自然で素直な気持ちで料理に向き合うのは、簡単なようで難しいものです。当店は、器や盛り付けを食材ごとに変えています。中には一点ものを買い付けることも。高価なものでも、手頃なものでも気にせず、心の目で手繰り寄せたもてなしの皿が並びます。

こだわり4 日本酒にこだわる

辛・旨・爽・華の味わいごとにご提供

トクトクと瓶から注がれる清らかなお酒。心地よい音に耳を傾け、グイっといっぱい。スッと流れ落ち、身体を温かくして、場を和ませます。料理の深みを引き立てるのは、うまい酒。酒の深みを引き立てるのは、うまい料理。極上のひとときに酔いしれてください。日本酒好きの皆様にもご満足いただける美酒を揃えております。

  • 【ワイン】
    世界各国のワインを取り揃えております。手頃なグラスワインから、特別な日の乾杯用シャンパンまで幅広い価格帯のリストを作成。好みのワインの銘柄を知れば客人のお人柄や、お好みが分かり、互いに理解が深まると言います。深い赤や白、黄金色のシャンパン…グラスを重ねて料理と会話を楽しんでください。

  • 【日本酒】
    お酒は、心を和らげ、くつろぎを与えるものであり、一方古来より心身を清めるものでもあります。宴会のお席に、寿ぎのお席に、2つの意味を込め、杯を交わしてください。

こだわり5 昼の接待に使える

名物鯛めしをお付けした特別なランチ

目にもうるわしい小皿がずらりと並ぶ、鯛めし付昼膳「一汁十菜」は、優雅なご昼食に相応しい逸品。一皿ごとに茶の湯の心を盛り込み、素朴ながらも手のこんだお料理が盛られています。〆は専用土鍋で合わせ出汁たっぷりに炊き上げる「天然鯛めし」。名物として掲げる自慢の一品です。

  • 【職人の心】
    人の心をもてなす極意を茶道の世界に求めながら、終わらぬ料理の道を歩き続けています。見た目だけではない、食材の命を感じさせる一皿。食材と会話し、素朴で深い味わいを、自由に花開かせたい。邪念を払い、充足の心をもって、包丁の一振りに哲学を込めます。どうぞ、本日の精一杯を召し上がってください。

  • 【昼の懐石】
    夜の懐石料理を昼にご利用いただけます。ライフスタイルも変わり、夜ではなくご昼食にもてなしのテーブルを囲む方が増えました。遊び心あふれる一皿は、ランチミーティングにもぴったり。五感を刺激し、アイデアを冴えわたらせます。おおくらのの料理は、気持ちを緩めも、引き締めもいたします。

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